導入事例
株式会社グローバルキャスト 様


教育事業「バレッドキッズ」のデータを一元管理できるものを探していました。
グローバルキャストの教育事業であるバレッドキッズは、全国に約140のフランチャイズ教室を展開し、小学生から高校生向けのパソコン・プログラミング教育を提供しています。
前身のアビバキッズがスタートしてから30年、時代の変化にあわせてパソコンスキルやOfficeソフトの使い方だけでなく、プログラミング、プレゼンテーション、情報モラルや情報セキュリティーなどを学べる教室へと変化をとげてきました。
将来プログラマーになりたい子も、パティシエなりたい子も、情報化社会を生きるすべての子どもたちに必要とされている情報活用能力を身につけてほしい、子どもたちの可能性を形にするお手伝いを全国のバレッドキッズ教室で行っています。
Platinum School導入前は、授業料など請求データや個人情報をそれぞれ別のソフトで管理していましたが、本部やフランチャイズ教室で保持している情報が個別にあるため、どれが最新情報なのかをフランチャイズ教室の先生方に確認しないといけなくなったりして、大変な手間と時間がかかっていました。
この状況をなんとかしなくてはいけないと、本格的にシステム化することを検討しはじめました。いくつかのツールを比較、検討しましたが、Platinum Schoolが一番指導内容の変化にも柔軟に対応できそうだったため、導入することに決めました。
データの一元管理、業務の効率化が実現できました。

2018年にPlatinum Schoolを導入し、それまで別のソフトで管理していた請求データや受講生データを一元管理できるようになりました。あるデータを確認したいときに、どこを見ればいいかが明確になりましたし、どのスタッフも同じデータを見れるようになり、データチェックなどの業務負担が大幅に減りました。
画面を通じてフランチャイズ教室の先生方と同時にデータを確認できるのも便利です。フランチャイズ教室の先生方も、Platinum Schoolを確認すれば状況がわかるので、本部へ連絡をする前にPlatinum Schoolを一度確認するという流れができ、本部への確認が減ったのも良かったです。
以前は請求データを紙に印刷して各教室に郵送していましたが、導入後はPlatinum School上でデータを共有できるようになったので、通信費含めて、想像以上に手間や費用の削減ができました。
大和コンピューター様はアドオン開発もされていますが、私たちは標準機能のみで運用しています。標準機能だけでも十分利用できる柔軟性が大きな魅力だと感じています。
各フランチャイズ教室の先生方にサイトにログインして利用していただくのに、標準機能の講師情報を「指導者」というタイトルで教室情報を登録して利用しています。項目のタイトルが変更できたり、運営スタイルにあわせて利用方法を工夫できたりするのがとてもいいです。
利用しているスタッフやフランチャイズ教室の先生方からは、使いはじめは慣れなくて難しいところもありましたが、今では使いやすくて良いという声をたくさんいただいています。
10年後の未来で通用するスキルを。
Platinum Schoolを導入するときは、運営に合わせた使い方の提案をいただき、またデータ登録方法などたくさんレクチャーしていただきました。導入してからもサポート窓口には大変お世話になっています。いつでも質問に答えていただけますし、運用の相談やアドバイスをしていただいたこともあり、とても充実したサポート体制で助かっています。
思っていた以上にPlatinum Schoolの導入で業務の効率化ができて大変よかったと思っています。Platinum Schoolはたびたび機能強化を実施していらっしゃるので、これからリリースされる新たな機能をバレッドキッズの事業に活用できることをおおいに期待しています。
バレッドキッズは主に子どもたちを教えているので、10年後の未来で通用するスキルを身に付けるためのカリキュラムを考案し、提供しています。最近のAI技術の進歩は目をみはるものがあり、教育分野も新たな局面を迎えていることを日々感じています。変化の大きい教育事業を継続していく上で、今後もさまざまに工夫しながらPlatinum Schoolとともに歩んでいきたいと考えています。