飲み会、コミュ障、日々の話
人と会って思うこと
先日、Platinum School の設計・開発・運用・営業のメンバーが一同に会し親睦会を行いました。
平日の夜、高槻駅前(大阪本社の最寄り駅なのです)の居酒屋で、数年ぶりの交流となりました。
若手メンバーと飲むのは初めてで、世代間ギャップに驚愕し、ふた回り近く年齢が違うことにぷるぷる震えてみたり
飲み会の幹事をするときのポイント取得術を伝授する先輩がいたり。
子供がいるお父さんお母さん同士で、保育園や学校や習い事の話、子育ての苦労話をしたり。
鍋に一方ならぬこだわりを持つ人の熱い語りを聞いたり、その人が作った雑炊がめちゃくちゃ美味かったりとか。
まとめると、自由・混沌・たまには飲み会ええなあ! …まとまってないけど。
そして思ったことは、コミュニケーション、大事!
そうです。コミュニケーションは大事です。重要なことなので2回言いました。
コミュ障、でもつながりたいと思うこと
皆さんは『コロナコミュ障』をご存じでしょうか。長く続いたコロナ禍の弊害で、マスクをはずして人前にでられ
ない、じかに人と会うと思うように話ができないなどのコミュニケーション障害のことです。
すでに社会に出てから何年も経っていたり、職場での人間関係が十分に構築されたりしている年長世代と比べて
経験が浅く、人間関係も新たに構築する必要があった若い人たちほど、大きな影響を受けていると言われます。
しかし誤解してはいけないのは、人と会うのが苦手だからといって、話したくないわけではないということです。
学校や職場でしゃべらなくても、SNSやアプリで饒舌に語ったり、自ら発信している人も多いのです。
世の中は多様性の時代。交流の手段は、手紙、電話はもちろんメールでさえも少なくなる傾向にあり、SNSや
アプリに取って代わってきています。
コミュニケーションの取り方も、対面やリモート、SNSやアプリなどそれぞれの良さを取り入れた新しい環境を
つくっていけるのが理想的です。
つけるべきか、つけざるべきか、それが問題だ。
Platinum School をご利用される方々の手間や負担を減らし、円滑なコミュニケーションが取れるように、どのようにシステムを構築すれば良いか、私たちは日々考えて機能を改善しています。
新しい機能を作るときは、操作しずらくないか、利用者の使い方に合っているか、必要な項目は足りているかなど、いろんな視点で意見を戦わせ作り上げます。このボタンをつけるのか、つけないのかといった細かなことまで。時には、お客様からのご要望や世間のニーズを取り入れることもあります。
こうした機能の改善により、事務作業や電話受付の負担が大幅に軽減され、授業内容を手厚くしたり、生徒の面談に時間を割り振ったりできるようになったというお客様の声も多く届くようになりました。
まだまだ発展途上の Platinum School ですが、ご利用される方々とたくさんコミュニケーションを取りながら、より良いものを作っていきたいと思います。